2
10
2014
猛暑だった今年の夏。
天災が続き 心配しましたが
ようやく10月になって「天高く馬肥ゆる秋」になりました。
10月は東京では5月と並んで最高の季節ですね。
さて、秋と言えば
「読書の秋」「芸術の秋」「スポーツの秋」ですね。
私にとっては、さらに「学問の秋」でもあります。
この秋、大きな学会が東京で数多く開催されました。
その中でインプラント界の権威に直接指導を受けてきました。
お一人は米国の名門、コロンビア大学教授、ターナー先生。
彼からはこの5年間、直接指導を受けてきて、
昨年に続き
この12月にもニューヨークのコロンビア大学に行ってさらに指導を受けてきます。
その折、世界最大のインプラント学会である、ICOI(国際口腔インプラント学会)の
指導医(専門医の上で専門医を指導する最高位)の資格を授与される予定です。
もうひと方は パウロ・マロ博士
世界的に有名なインプラント補綴の術式「All-on-4(オール・オン・フォー)」
を発明した先生です。この画期的な発明により、歯がなく困っていた患者様に
手術をしたその日に固定の歯が入って噛めるようになるという夢のようなことが現実になったのです。
(当院でもAll-on-4を行っています。詳しくはスタッフまで。)
そして秋と言えばもう一つ忘れてはならないのが、「食欲の秋」ですね。
実りの秋を満喫するには やっぱり「歯が大事」
おいしいものをしっかり噛んで秋を堪能してくださいね。
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Categories : 宇田川宏孝
16
09
2014
(中央左:横山学部長、中央右:宇田川院長)
(第一補綴教室の医局にて撮影)
北海道大学卒後30周年、同期会出席の為札幌を訪問いたしました。
その折、多忙で欠席された北海道大学、横山敦朗歯学部長を表敬訪問。
横山学部長とは同期の仲の良い友人です。
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Categories : 宇田川歯科医院
22
08
2014
世界最大のインプラント学会であるICOIのDiplomate(指導医)資格申請の書類と症例資料がやっと完成!!
この金色のディスクの中には60ものインプラント症例が入っているのだ!
そしてそのすべてに一人一人の患者さまの幸せがある。
手伝ってくれたスタッフに
本当にありがとう!
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Categories : 宇田川歯科医院
30
06
2014
(衛生士:訪問診療について)
(中央左から:松沢、加藤、中央右:池田、小山)
みなさんこんにちは!6月29日(日)はスタッフがそれぞれセミナーに
参加し勉強してきました。
日頃の診療でみなさんのお役に立てるよう医院に落とし込みます。
(ISIシステムを使った患者様カウンセリングについて)
(写真左:佐々木事務長、中央から右:衛生士宮﨑、受付小松)
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Categories : 宇田川宏孝
20
05
2014
・新聞等で報道されております歯を削るドリルの取り扱いについて当院では開設当時から、患者様ごとに清潔な機器に交換し施術しております。
どうぞご安心してお通い下さい。
・ハンドピース(歯を削るドリル)は歯を削る際に、血液や唾液を吸い込むので、そのまま別の患者様に使用すると、院内感染の原因となります。宇田川歯科医院ではハンドピースを120℃に加熱されたオイルで、付着した細菌類を短時間で死滅させる「オイルライザー」を使用し、「Kavo・クアトロケアー」で洗浄、注油後、パッキングをして保管しております。
患者様一人一人のお口に入るハンドピースはすべて滅菌して使用しておりますので、ご安心下さい。
(オイルライザー) (クワトロケアー) (パッキング)
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19
05
2014
国民の皆さんが滅菌などに関心を持ってくれて本当に良かった。
記事を最初に目にした時、我々はまず「努力が報われた」と思いました。
滅菌、消毒のお話をする前に当院は歯科外来環境加算施設基準をクリアした医院である事を
改めてお伝えします。
今でこそ歯科外来環境加算施設基準というものが出来ましたが、27年前当時はそのような基準はなかったのです。
歯科外来環境加算施設基準をクリアするためには口腔外バキュームの設置が条件のひとつですが、
当院は27年前のその当時から口腔外バキュームも設置していました。
滅菌、消毒に関わる感染防御に関しては大変費用がかかる問題があります。
しかし当院はこれが医療の原点であると院長の強い意志のもと27年前からやっていました。
患者様ひとり一人毎に器具の滅菌、タービンの滅菌、タービンのバーも使いまわしにすることなく行っています。
それが1本でも使えばそのパックセット全てを滅菌へまわします。
また当時27年前の口腔外バキュームは、「デンパックス」社を使用しており、当院は27年の間に
3度の移転を行ってきましたが、すべての診療所で口腔外バキュームを設置しておりました。
現在は「株式会社東京技研」の口腔外バキュームを使用しております。
当院の歴史は1987年最初に開業した、墨田区石原4丁目の時代には「デンパックス社」をはじめとし、
2000年には墨田区の石原3丁目に移転を行い「株式会社東京技研」の口腔外バキュームを使用し、
2008年に現在の墨田区太平に移転、現在も株式会社東京技研の口腔外バキュームを使用しております。
つまり、当院は27年前から全てにおいて取り組んでおりました。
もし27年前当時から歯科外来環境加算施設基準というものがあったら当院はすでになって今という事がいえます。
まさに時代の予見者だということです。
しかし、なかなか周りは理解してくれず、時代は追いついて来れていない状況。
正直ここ最近の話題になってしまったが、滅菌、消毒の事に関しては今更驚く問題ではありません。
むしろ皆さんが滅菌等に関心を持ってくれて非常に嬉しいです。
やっと27年後に時代が動いてきてくれました。
やっと気づいてくれて本当にありがとうと言いたいです。
当院は
「何を隠そうすべてきれい」
のキャッチフレーズを掲げています。
バックヤードまですべてがきれいな診療所は全国でもどれくらいあるのでしょうか?
宇田川歯科医院は滅菌、消毒はもちろんそれだけではなく治療のレベル、全てにおいてトップということを皆様にご理解いただきたいです。
滅菌、消毒、最新の設備をおこなっているからと言って当院は患者様より上乗せして料金をいただいたりはしておりません、特に滅菌、消毒にはものすごい経費がかかっております。
でもそこに手抜きをしてはいけない、それは医療の原点だからと考えているからです。
世の中の歯医者には「今の保険の点数が低いのでそこまで経費をかけて出来ない。
だから使いまわしになってしまう」と言っている先生も多くいます。でも当院院長は強く言います。
「それなら歯医者を辞めれば」と。
医療の原点は「滅菌と消毒」だと私共は考えております。
これは医療の根本なのです。
例えばのお話しですが、歯に何か虫歯があってつめないといけない時に、虫歯を削ります。
感染した歯質を削らないといけません。
それをしないでつめてしまってはいけません。
それと同じですべての器具が滅菌して、消毒がされていなかったらダメだという事です。
それを行わないでやっているという事は虫歯の治療で虫歯を取り残したまま勝手につめて終わりと言っているのと同じことです。
すなわち滅菌、消毒がきちんとされていない先生は治療も同様な事が考えられるのではないでしょうか・・・。
そこにお金がかかろうが何だろうが、何が何でもやらないといけないと院長は口癖のようにスタッフに言います。
最近の報道でも「費用がなくて出来ません」という医院では医療ではないと当院スタッフも思います。
当院は開業当初から27年間ずっと滅菌、消毒には時間とお金もかけて取り組んできました。
しかしなぜ、世の中の多くの歯医者は経費がかけられず死活問題とまでいう医院が多い中、当院はそのような事が出来るのでしょうか?
それは当院の宇田川院長の技術があるからです。
また、その技術を支持していただける患者様がいてくれるからです。
だから滅菌、消毒にお金をかけても当院は存続していけるんです。
当院の高い技術、そして安心安全な医療、そして患者様の支持。
繰り返しお伝えいたしますが、
当院を支えてくれた患者様の支持があって滅菌、消毒に力を入れることが出来たという事です。
27年前から院長の意志に賛同し、そしてずっと当院にお通いになっていただいた患者様のおかげで当院は27年前から取り組んでいました。
経費がかかるから、かからないからとかの問題ではないのです。
当院は「何を隠そうすべてきれい」です。一度ご来院してみてください。
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7
05
2014
去る4月22日から5月1日まで
米国 Columbia大学歯学部 歯科インプラントICOI国際資格認定コースの一環として
ドイツ バーデンバーデンに研修に行ってきました。
このコースは2年間にわたりニューヨークにあるアイビーリーグの名門大学コロンビア大学でICOI(世界最大の口腔インプラント学会)の国際資格の中でも最高位であるDiplomate (口腔インプラント指導医)を取得するためのものです。今回はドイツの有名な保養地であるバーデンバーデンでインプラントセンターを開設されている元ICOI会長のDr.Ady Paltiの下での最新情報の研修でした。また日本ではまだ見たこともない最新の機器とその術式も取得してまいりましたので、近々みなさまに供給できることと思います。
今回は専門医のさらに上の指導医資格の取得で、筆記試験もあり、充実した研修となりました。
また、インプラント先進国のドイツの医療現場を垣間見ることもでき大いに勉強になりました。
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31
03
2014
みなさまに良い情報です!
この度新たな機器を導入いたしました。
患者様ご自身の血液を専用の遠心分離機にかけることにより、血液中のの血小板や赤血球が分離され、それと同時に、血液中の凝固因子(傷口をふさいで出血を止め傷の治りを促進する因子)が自然に刺激され「完全自己血液由来のフィブリンゲル」が形成されます。
日々の臨床で骨補填材と混ぜる、メンブレンの代わりに使用する事で、GBR(骨再生誘導療法)やサイナス、止血、感染防止、歯周病、ソケットプリザベーション等の症例に活用できます。
添加物を一切使用していない、完全自己血液由来ゲルなので安心して患者様にご提供できます。
錦糸町歯科インプラントセンター・宇田川歯科医院では患者様にとって安全で安心なインプラント治療をご提供しております。
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